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by 世界樹の嫁。

さて、あなたはいくつ当てはまるかな?

あなたのダイエットがうまくいかない40の理由





ダイエットはもはや、美を追求する女子にとって「ライフワーク」と言っても過言ではありません。でもね、あなたが無意識に日常的に行っていることが、実はダイエット効果を著しく下げているかもしれないんですって!

参考にしたのは、イギリス栄養財団が行った調査を元に、海外サイト『dailymail.co.uk』が選別した、あなたのダイエットがうまくいかない40の理由。



1.朝食にシリアルを食べている

砂糖たっぷりのシリアルを朝食に食べると、昼食前にはお腹がすいてしまう。これを卵に代えると、たんぱく質でお腹も満たされる上、食欲を促進するホルモン『グレリン』の働きを抑えることができるそう。


2.紅茶に牛乳を入れている

インドの研究者によると、紅茶は、脂肪吸収量を減らす・コレステロール値を下げるなどの効果があるのだとか。牛乳はこの効果を中性化してしまうので、紅茶はブラックで飲むほうがベター。


3.白いパン(精製された小麦を使用したパン)や白米を好んで食べている

ボストン・タフツ大学の研究によると、白いパンや白米ばかり食べていると、胴周りに脂肪がつきやすくなり、体重も増加傾向になるらしい。同じ量を食べるのなら、全粒粉で作られたパンや玄米がおススメ。


4.食品に付いたラベルを読まない

アメリカ消費者行政学会の調査によると、食品に付いたラベルを日常的に読んでいる人は、読まない人より太りにくいことがわかっている。読まない人が運動を日課としていたとしても、運動せずにラベルを読んでいる人のほうが体重が減少傾向にあったのだとか。


5.フルーツジュースをよく飲む

フルーツジュースは砂糖過多。それ以外の甘い飲み物も、固形物を摂取するより多く糖分を摂取してしまうので、要注意。


6.食事の味付けが濃い

塩気や甘味が強い食事は、脂肪過多になりやすいので、代わりにスパイスを多用するべき。唐辛子はカロリー消費を手助けしてくれるし、コショウは空腹を抑制する効果があるのだそう。


7.ヨーグルトは食べない

国際肥満研究連合によると、ダイエットとして食事代わりに無脂肪ヨーグルトを食べていた被験者は、カロリー控えめな普通の食事をしていた被験者より、22%多くの体重と61%多くの体脂肪を減少させていたことがわかった。ヨーグルトに含まれるカルシウムとたんぱく質が脂肪燃焼を助けたとみられているよう。


8.太りすぎの友人がいる

ハーバード大学の研究によると、太りすぎの友人を持つ人は、そうでない人と比べると、太り過ぎに陥る可能性が2倍ほど高いことが判明。これは、「共に外食する際、人は互いの食事を模倣する傾向にある」からなのだとか。


9.レシピ本を読むのが好き

南カリフォルニア大学の心理学者、キャサリン・ペイジ博士の話によると、高カロリーの食事の写真は、脳の食欲コントロールセンターを刺激するのだそう。夜中に読むのは危険かも。


10.十分に咀嚼していない

食物が口の中にある時間が長いほど、舌から脳に消化液を分泌するよう働きかけるので良いらしい。また、咀嚼をきちんとすることでお腹が満たされるという効果も。


11.職場で食事(間食)をしている

特に女性の場合、職場で食事をする人は、独りで食事をする人よりも30%も多くのカロリーを摂取しているのだそう。職場にいるとついついお菓子を食べてしまう、なんて方も多いのでは?


12.食事の際、食べ物と皿の色がほぼ同じ、ということが多い

食べものの色と皿の色が同化していた場合、人はより多く食事をとってしまう傾向にあるそう。対比した色同士ならば、量も多く見えるし、心理的に満足を得られるらしい。


13.十分な睡眠をとれていない

睡眠を研究する機関『journal Sleep』によると、睡眠をたっぷりとると(9時間とるのが理想)、体重増加を引き起こす「肥満遺伝子」の働きを抑制することができるそう。


14.独りでダイエットに取り組んでいる

ダイエットに競争相手がいるほうが、体重減少により効果的なのだそう。実際に、同じ志を持つ仲間がたくさんいるダイエットクラスに入ると、医師からアドバイスを受けるのと比べて、2倍ほどの効果があったのだとか。


15.「しない」ではなく「できない」と言ってしまう

「できない」は、完全なる拒絶や損失を表す言葉。ダイエットにおいては、「できない」ではなく、「しない」と言うようにしよう。


16.鏡を見ない

可能であれば、ダイエットしていることを思い出すため、鏡を見ながら食事をしたほうが良い。そうすると、食事量や摂取カロリーを大幅に下げることができるのだそう。


17.独りで過ごすことが多い

オハイオ州立大学のマウスを使った実験によると、社会的なつながりを多く持ったほうが痩せやすい傾向にあることが判明。社会的活動を強いられたほうが、より多くのカロリーを消費するらしい。


18.食べ物の皿を膝に置いたまま、テレビの前で食事をしている

バーミンガム大学の研究によると、こういう食事をしている人は、自分が何を食べたかすら記憶していない場合が多いのだとか。「テレビを観ていたら、あっという間に袋のお菓子がカラッポになってた!」なんて経験、一度はあるでしょ?


19.ストレスを感じている

ストレスは、脂肪細胞を大きくするホルモン『コルチゾール』の放出を誘発するのだそう。特にウエスト周りが太りやすくなるらしいので、要注意!


20.食事の品数が多く、バラエティーに富んでいる

臨床栄養学に基づいた医学雑誌『American journal of Clinical Nutrition』によると、毎日品数が少ない同じ内容の食事をとっていると、食べる量が少なくなっていくのだそう。


21.最近離婚した、もしくは結婚した

10071人を対象にした研究から、離婚も結婚も太る原因になりやすいことが判明。特に30代の人は、これらを機にストレスや不安を感じて、たくさん食べてしまう傾向に。


22.食事の間音楽を聴いている

ジョージア州立大学の研究によると、食事中音楽を聴くと、人はよりたくさん食べてしまう傾向にあるのだそう。特にテンポの速いポップミュージックなどは、食事の速度まで上げてしまうので、音楽を聴きたいのならせめて、ゆったりとした音楽をチョイスして。


23.日常的に行う運動はヨガだけ

ヨガを50分行っても、消費するカロリーは144カロリーだけ。心臓や肺などの器官や精神にはとても良い効果を発揮するけれど、ヨガだけやっていても痩せることはないのだそう。


24.独りでトレーニングをしている

トレーニングは、独りだとすぐにあきらめてしまう可能性が高いそう。オックスフォード大学の研究によると、複数名で運動すると、脳から幸せ物質が放出して、よりハードなトレーニングもこなすことができるようになるらしい。さらに誰かと共にトレーニングをすると、自ずとサボることができなくなるので良いのだとか。


25.トレーニングで過度な重さのダンベルを使っている

軽いダンベルで繰り返し運動するだけで十分効果的と述べているのが、カナダ・マクマスター大学の研究者。軽いダンベルはあなたの脂肪燃焼を助けてくれるけど、重いダンベルはあなたの体を大きくたくましくしてしまうので、気をつけて。


26一定のペースで長時間エクササイズしている

ダラダラ運動するよりも、瞬間的にエネルギーを大きく消費したほうが効果的。2週間の間「20~30秒全速でペダルをこいで4分休息」という運動を4~6回繰り返すという運動をするのと、90~120分一定のペースでエアロバイクを行うのは、どちらもほぼ同じ効果だった。前者は1週につき6~9分しか運動していないけれど、後者は5時間費やしている。前者のほうが、断然効率的!


27.運動後に食事をしている

特に女性は、運動で消費した分だけ、いやそれ以上に、食事を摂取している場合が多いのだとか。


28.間違った方法でエクササイズを行っている

有酸素運動は脂肪燃焼に効果的だけれど、体質のため一部の人間にはまったく効果がでないという事実が判明。こういうタイプの人は、いくらジョギングしたって無意味。ウエイトトレーニングやインターバルのような運動のほうが、適しているのだそう。


29.室内で運動している

屋外で運動したほうがストレスを発散しやすいそう。体だけでなく心もすっきりするので、たまには自然環境の中でトレーニングを。


30.年齢に合った運動をしていない

30代あたりから脂肪が落ちにくくなることは、周知のとおり。脂肪を燃やすのに必要なのは、筋肉。筋肉をつけないと、脂肪はなかなか燃えてくれません。


31.行っているのは有酸素運動のみ、または筋トレのみ

筋トレで筋肉をつけて、有酸素運動で燃やす。運動にも、バランスが必要。


32.音楽を聴かずにトレーニングしている

ブルネル大学の研究によると、音楽を聴いたほうが辛さが紛れるので効果的にトレーニングに取り組めるのだとか。持久力が15%ほど増すというその効果は、「合法的な薬のようなもの」と研究者がコメントしているほど。


33.十分な褐色脂肪を持っていない

褐色脂肪とは、よりカロリー消費を早めてくれる脂肪で、痩せている人はこの機能が高い。褐色脂肪が活発に活動するのは、寒いとき。そのためダイエットは夏よりも、冬のほうが適しているのだとか。


34.匂いに敏感すぎる

太った人は、痩せている人よりも匂いに敏感であるという調査結果。匂いに反応して食べてしまう。そして太る、という構図です。


35.生まれ持った遺伝子によって空腹感を感じてしまう

人は生まれながらに、食欲に訴えかける遺伝子を多く持っている。脳が食欲ホルモンに「もう食べるな」とメッセージを送ったとき、この遺伝子の突然変異したものがそれをブロックした、という研究結果も出ている。


36.女性である

アメリカの研究者によると、女性よりも太りすぎの男性のほうが食に対する欲望を抑えられる傾向にあることが、脳スキャンによってわかったらしい。この違い、女性特有のホルモンに関係している可能性アリ。


37脳化学物質があまり良い状態でない

脳化学物質のひとつである『レプチン』は、食欲を抑えてくれるホルモン。太っている人は、『レプチン』があまり敏感でないということが判明。


38.年齢が20歳を超えている

30でも触れているが、基礎代謝量は加齢によっても落ちる。20歳を超えると、日々のエネルギー支出が10年につき150キロカロリーも減っていくので、年齢を重ねるのと共に、食事量も減らしていくほうが良い。


39.リバウンドを繰り返している

オーストラリアの研究者によると、太った人が痩せた直後は、彼らの代謝が減速する上、食欲増進ホルモンが増すとのこと。しかもその状態が、長期的に続く。だから「痩せたら終わり」ではなく、その状態を長く維持しなければいけない。


40.両親(女性の場合は母親)が太っている

あなたが太っていても痩せていても、その要因は両親に由来している可能性が高い。国際肥満研究連合によると、特に肥満に関して非常に強い関連性があるのが、娘なら母親、息子なら父親。

いかがでしたか? 「えっそうだったの!?」と意外に感じたもの、けっこうあったでしょ? もうすぐ夏本番。ダイエットを始めたばかりというあなたも、ラストスパートに入ったというあなたも、この40の理由を頭に入れて、より効果的にダイエットに励んでくださいね~。










by 40144 | 2014-02-27 21:11 | 健康